生きる楽しみを見つける -休養中-

広汎性発達障害、または自閉症スペクトラムやADHDを患っています。Twitter@amaiwatako

発達障害で苦しんでいるあなた、休職という選択肢、ありますか?

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私は発達障害を持っています。

で、現在進行形で休職しています。

 

何故休職してしまったのか。

休職中の気持ちの変化について。

これからどうしていきたいのかを語ります。

 

 

私には自閉症スペクトラムと、ADHDという障害があります。

診断されたのは高校生の頃。

大学時代は発達障害が嫌で、必死に努力しました。

・コミュニケーションの本

自己啓発本

・片付けの本

・段取りの本

色々な本を読み実践しました。

 

また、コミュニケーション能力を鍛えるためわざと苦手なグループ研究のゼミに入ったり、集団で活動するNPOにスタッフとして参加しました。

 

もちろん挑戦したことで、痛い目も見たけど、それが私を強くする糧となりました。

 

強みが弱みへ

私の強みは収集力と向上心です。これで発達障害を補っていました。

 

例えば本。本を読んで、どうすれば、私の苦手な部分を補えるのか。

そういう知識を収集することがとても好きでした。

本は今でも、私の心の栄養で、私が傷ついた時は癒してくれる、カウンセラーみたいなものです。

そして、私は成長することが好きです。もっともっと成長していきたい。

それは、私が発達障害をコンプレックスに思っているからかもしれません。

しかし、そのコンプレックスをバネにして、発達障害でも、こんな生き方ができるんだよ、ということを自らが証明したいと思っていました。

 

しかし、強みは、いきすぎると弱みになりました。

収集力と向上心がいきすぎて、仕事がプレッシャーになりました。
もっと、頑張らなきゃ。もっと残業しなきゃ。

もっと勉強しなきゃ。もっと仕事できるようにならなきゃ。

そういうストレスが積もっていきました。

 

休職という選択肢

私は、ストレスを自分では感じられない体みたいです。

辛いことを辛いと感じられない。

でも体は悲鳴を上げていて、仕事中吐くようになりました。

この吐く病気が、「2次障害」だったのです。

仕事で吐いている時、私はなんで吐いてしまうのか全く分かりませんでした。

いや。本当は分かっていたけど辛いことを認めたくなかったのかもしれません。

でも、私は人にどう見られているかを気にしすぎる性格で、

また、人に迷惑をかけているという罪悪感が常にありました。

人は私のことを完璧主義といいます。

でも、プライドがどうこうというより、失敗したら迷惑をかける、呆れられるという思いの方が強かったです。

 

当時人に送ったメールの中に、「やりがいのある仕事をしていて、自分が発達障害だということをつい今まで忘れていたくらいです。とてもいい傾向だと思います。」と書いていました。

追い詰められているのに、気付いていません。

そういうものなのでしょうか。

 

発達障害を持つ皆さん、またはそれ以外の人も、きついときは素直にきついと思えていますか。

私はドクターストップがかかって、休職できましたが、休職していったん働き方を見直すことも選択肢に入れてください。

 

休職のメリット

休職のメリットは、ゆっくり療養して、自分をみつめなおす期間ができることです。

いきなり退職するのは、もったいない。まだまだ私は頑張りたい。とりあえず、治すことに専念して、ダメだった時はまた考えればいい。そうポジティブに考えられるなら、休職をおすすめします。ネガティブだったとしても、いきなり退職を選ぶのは危険です。鬱の時は、正常な判断ができなくて、やめてしまう人が多いからです。元気になれば、また働ける可能性だってないわけではありません。

 

休職中は同僚に迷惑をかけているということもあり、肩身が狭いです。それでも、長い会社生活の中でちょっとつまづいただけ。今受けている恩は復帰してこそ返そうと言う強い意志にもつながります。

 

 

休職中どう過ごしていたか

私は、休職後1か月と少し入院した時、知恵袋などで休職のことを調べてしまい、存在しているのが辛くてしょうがなかったです。

寝たきりになるほどでした。

 

その後産業医面談で復帰に×をつけられてしまったので、リワークに通いました。

リワークは復職支援プログラムで、私が行ったところは病院のデイケアでした。

私は、リワークのおかげで、今までのような考え方ではまた仕事ができなくなる。

どうすれば仕事ができるようになるか?を考える余裕ができました。

それまでは、一刻も早く職場に戻りたいという気持ちでいっぱいでした。

 

 でも、戻ってもまた職場で吐いたりするようでは、逆に同僚に迷惑をかけるということが分かってきました。

焦りは禁物。

 

私は、症状が重く、再び入院してしまったので主治医からリワークに行くことを禁止さました。

今はショートケアに行っています。

 

今後、復職するのか、それとも転職するのか。

それは私にもわかりません。

 

でも、焦らずゆっくり、治していくことが大事だと思っています。

 

 

追記

その後、会社を体調が戻らず退職しましたが、休職期間の療養は意味があったと思います。